ソロキャンプのスケジュールと流れ

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ソロキャンプの風景 ソロキャンプ

初めてソロキャンプに行く方向けに、とある日の私のソロキャンプスケジュールをご紹介します。

大まかな流れは以下のとおり。

〜前日:荷物のチェック

12時〜:出発〜到着

14時〜:設営

15時〜:自由時間

18時〜:夕食

19時〜:自由時間

22時〜:就寝

6時〜:起床とテント干し

7時〜10時:朝食〜撤収

帰宅後〜:キャンプ道具の手入れ

ほかのソロキャンパーさんの流れは知りませんが、わりとベーシックな流れかと思います。

とはいえ、ソロキャンプはマナーやルールさえ守れば好きに過ごしていいです。

この記事でご紹介している流れも、あくまで1例です。
ソロキャンプに慣れれば、この記事の流れを無視して好きなように過ごしましょ。

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〜前日:荷物のチェック

karrimorsfのバックパックにキャンプ道具をパッキング

前日までに持っていく荷物のチェックをします。

個人的にはお箸と着替えをよく忘れそうになるので注意。

まあソロキャンプに慣れてくると、忘れ物をしても動じなくなります。

足りないものは買い出しに行けばいいですし、テントや寝袋みたいに絶対に必要なものはそもそも忘れないです。

初めのうちはスマホのメモ帳に持ち物リストを作って、1つずつ持ち物を確認してました

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12時〜:出発〜到着

原付バイクのホンダジャズとカリマーSFのプレデター30

キャンプ当日、荷物を積み込んで出発します。
私はだいたい14時前後にキャンプ場に到着することが多いですかね。

あまり遠出するのはめんどくさいので、遠くても自宅から100km圏内のキャンプ場に行きます。

初めてバイクでキャンプツーリングをする場合は、前日までにキャンプ道具を積載した状態で試走しておいたほうが安心です。

荷物はしっかりと固定されているか、バランスを崩さないか、そもそもキャンプ道具を積載できるか…などなど。

あと乗り降りするときに足を引っ掛けないようにご注意を。
私はそれでこけそうになったことがあります。

関連記事>>>ソロキャンプのパッキングで意識している5つのポイント

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14時〜:設営

ソロキャンパーの男

キャンプ場に到着したら、荷物を運び出してテントやテーブルなどを設営します。

※テント設営の前に受付が必要なキャンプ場もあるので、キャンプ場のルールに合わせてください

初めてのソロキャンプの夜はけっこう怖いので、ほかのキャンパーの気配が感じられる場所に設営するといいかと。遠すぎず近すぎずの距離感で。

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15時〜:自由時間

テントの前に敷かれたマットで横になる男

キャンプ場に到着してテントの設営を終えたら、あとは基本的に自由時間。

おやつを食べるもよし、周囲を散策するもよし、映画を観るもよしです。

昼間っからビールを飲んだって、誰も文句を言いません

ちなみに私の初ソロキャンプでは、いざというときに運転して帰れるようにしておきたかったので、お酒は持っていきませんでした。

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18時〜:夕食

ヘキサゴンウッドストーブで焚き火料理

空腹具合に合わせて夕食の準備です。

ソロキャンプなので、好きなものを食べましょう。
つまみを作りながら酒を飲んだっていいです。

私は料理に凝る日もあれば、インスタントラーメンで済ますこともあります。

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19時〜:自由時間

木に吊るされたジェントスのランタンSOL-036C

あとは寝るまで好きに過ごします。

焚き火をぼんやりと眺めていたっていいし、洗い物を済ましてもいいし、読書をしてもいいです。

あたりが暗くなると紙の本は読みにくいので、電子書籍がおすすめ。

周囲が真っ暗でも字が読めるので快適です。

スマホでも電子書籍は読めますが、漫画や雑誌はタブレットのほうが読みやすいですね。

22時〜:就寝

木に吊るされたジェントスランタンSOL-036C

寝る前には外にある荷物をテント内に入れます。
夜露のせいで、外に出してる荷物が濡れるので

夜に雨は降っていないのに、朝起きたら車が濡れてることがあると思います。
それが夜露。

私はテーブルや焚き火台など濡れても困らないものは外に出しっぱなしにしてますが、電子機器など濡れたら困るものは必ずテント内に置きます。

防犯上、できるだけ荷物はテント内に置いたほうがいいのは言うまでもないので、テント内になにを入れてなにを入れないか…そこはご自身で判断を。

あとは寝袋に入って寝るだけ。

6時〜:起床とテント干し

横に倒され底を乾かしているモンベルのムーンライト1型

キャンプの朝は早く、文字通り鳥のさえずりで目覚めます。

私が朝起きて最初にすることは、テント干しです(起きた時間にもよるけど)。

テントが夜露や結露で濡れるので、それを拭き取ります。
ある程度拭き取ったら、テントの入口を開け風通しをよくして、自然乾燥ですね。

テントをひっくり返して、底も乾燥させます。
この方法は愛用テントのムーンライト1型ならではかもしれませんが。

キャンプ場でテントを乾かしたほうが家に帰ってから楽なので、朝イチでテントを干すことが多いです。
そしてテントを干してる間に、朝食やコーヒーでくつろぎます。

もちろんまだ眠っているキャンパーさんもいるので、できるだけ音を立てず静かに

7時〜10時:朝食〜撤収

ソロキャンプの地べた・お座敷スタイル

テントを乾燥させてる間に朝食です。

カップラーメンで済ますこともあれば、食べないこともあります。
なにを食べるかはそのときの気分次第ですが、基本的に片付けがかんたんなものしか作りません。

あとは片付けをして撤収です。

※チェックアウトの時間が決まっているならそれに合わせて

チェックアウトの手続きが必要なら、それも済まして帰宅。

帰宅後〜:キャンプ道具の手入れ

家に帰ったら、キャンプ道具の手入れです。
まあ手入れといってもおおげさなことはしません。

テントが乾ききっていなかったら乾燥させたり、調理器具の洗い残しを洗ったりするだけです。

テントはちゃんと乾かさないと、次にキャンプするときにカビが生えてたりするので注意。

私の経験でいうと、こういった手入れは後回しにするよりも、帰ってきた勢いでやっちゃったほうが楽です。

時間が経てば経つほど、手入れがめんどうになります。

ソロキャンプのスケジュール/流れのまとめ

ソロキャンプの風景

☆ソロキャンプの流れまとめ

〜前日:荷物のチェック

12時〜:出発〜到着

14時〜:設営

15時〜:自由時間

18時〜:夕食

19時〜:自由時間

22時〜:就寝

6時〜:起床とテント干し

7時〜10時:朝食〜撤収

帰宅後〜:キャンプ道具の手入れ

ソロキャンプなので、キャンプ場のルールや一般的なマナーを守っていれば、基本的に好きに過ごしていいです。

この記事で出した例は、あくまでほんの1例に過ぎません。

あくまで自分の気分や状況に合わせて好きに過ごせばOKです。

次の記事へ>>>キャンプツーリングの始め方【初心者向け】

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