笑’sのB6君をレビュー!ソロキャンプにちょうどいい焚き火台

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笑’sのB6君と焚き火 ソロキャンプ

コンパクトなサイズ感で、荷物をたくさん運べないバイクキャンプでも焚き火を楽しめるのが笑’sショウズのB6君。

ファミリーキャンプには物足りないサイズだとおもいますが、こじんまりとしたソロキャンプなら焚き火を楽しめます。

B6君にはバーベキューのイメージがあったんですが、けっこうブッシュクラフト的な雰囲気にも馴染むんですよ。

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ゆるキャン△にも登場した道具〜通称メタル賽銭箱〜

笑’sのB6君と焚き火で料理中のココパンの鉄フライパン

笑’sのB6君はキャンプ漫画・アニメの「ゆるキャン△」にも登場した焚き火台。

孤高の原付ソロキャンパーこと”しまりん”が使用しています。

ゆるキャン△を観たひとには伝わるとおもいますが、メタル賽銭箱さいせんばこといわれてたアレです。

笑’sのB6君の後ろ姿

新品当時はメタル賽銭箱の名に恥じないほどピッカピカで、周囲の景色を反射しすぎてステルス焚き火台と化していました。

ほかのしまりん使用アイテムは以下の記事をどうぞ。

>>>ジェントスのLEDランタンsol036c使用レビューまと め!ソロキャンプならこれ1つで充分な明るさ!ゆるキャンのしまりんも使用

>>>キャプテンスタッグ「アルミロールテーブル」の使用レビューまとめ〜極限まで荷物を減らしたい人には向かないローテーブル〜

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少年心をくすぐるかっこよさ

笑’sのB6君と焚き火

B6君はおしゃれというより、荒々しい漢の焚き火台ってイメージがあります。

たとえばコンパクトな焚き火台のピコグリルはスタイリッシュな感じだけど、B6君はロボット的というかガンダム的というか、少年心をくすぐるかっこよさ。

私はB6君を組み立てるときに心の中で、

「合体!ガシャーン!」

とロボットが変形合体するときの効果音が流れます。

そういうカッコよさ。

ブッシュクラフト的な雰囲気も出る

タープ泊を照らすスノーピークのたねほおずきと笑’sのB6君

さきほどは少年心をくすぐるようなカッコよさとお伝えしましたが、それはB6君単体で見た話。

実はねブッシュクラフトっぽいおしゃれな雰囲気も出せるんですよ。

とくに夜ね。

DDタープに吊るされたたねほおずきのお月さんのようなやさしい灯りに、足元を照らすB6君のこじんまりとしつつも豪快な炎。

かっちょいい。

関連記事>>>手のひらサイズのちっちゃなランタン「スノーピークのたねほおずき」をレビュー!

ブッシュクラフトやタープ泊が好きな人はピコグリルを使ってるイメージがありますが、アレ高いでしょ?

B6君は重さは500g程度、さらにその名のとおりB6サイズでコンパクト。

選択肢としてアリだとおもいます。

私は「ピコグリル高えよ!」とおもってB6君を買っちった口です、ゆるキャン△の影響と。

「笑」の文字はそんなに気にならない

笑’sのB6君と焚き火

サイドに入った「笑」の文字は好き嫌いが分かれるところだとおもうんですよ。

そういう遊び心が好きな人もいるだろうし、シンプルなカッコよさがほしい人にとっては文字が気になるだろうし

私はどっちの気持ちも持ち合わせてたんですよね、遊び心も楽しいし、シンプルな道具もかっこいいし。

で、いざ使ってみるとそんなに気にならない。

そもそも「笑」はサイドに入ってるから、B6君を体の正面に置けば文字は見えないんですよ。

逆に文字を見たいならちょっと斜めに置けばいいし。

ピカピカの笑’sのB6君

正面の蓋にも文字がかいてあるんですが、蓋を開けっ放しにしてることがほとんどなので、これまた見えないから気にならない。

見る角度によって、遊び心のあるデザインにも、シンプルにもなる

正直、ピコグリルのほうが見た目は好みだけど。

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ソロキャンプならこじんまりとした焚き火でも映える

DDタープを照らすスノーピークのたねほおずきと笑’sのB6君の焚き火

B6君は収納サイズもそうですが、展開サイズもコンパクト。

大きな焚き火はできないので、ふだんから大きい焚き火に慣れている方やファミリーキャンプ用途には物足りないとおもいます。

しかしこじんまりとしたソロキャンプならB6君サイズでも映える。

こじんまりとしたテント、こじんまりとしたランタンの灯り、こじんまりとした焚き火ってのもいいもんです。

バーゴのヘキサゴンウッドストーブより焚き火を楽しむ余裕がある

ヘキサゴンウッドストーブと焚き火

B6君を買う前はバーゴのヘキサゴンウッドストーブをメインで使ってました。

ちいさいしかっこいいし。

ただヘキサゴンウッドストーブは忙しいんですよね。

本体が小さいから小さな枝しか燃料にできない、そして次々と薪を投入しないとあっという間に火が消えちゃう。

笑’sのB6君と焚き火とメスティンで料理

しかし笑’sのB6君はもうすこし太い薪を使えるんで、次の薪を投入するまでにそれなりの時間があり、焚き火を楽しむ余裕があるんですよ。

火もおおきくて見応えありますし。

ヘキサゴンウッドストーブにも良さはあるんですが、焚き火らしい焚き火をしたいなら、ヘキサゴンウッドストーブよりもB6君がおすすめ。

関連記事>>>1年間使い倒したバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブをレビュー!軽量&コンパクトにスペック全振りしたソロキャンプ向け焚き火台

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バイクでも運べるコンパクトさ

笑’sのB6君の重さを測っている

ゆるキャン△内で原付キャンパーのしまりんが使っているように、B6君はコンパクトサイズなので、荷物をたくさん積載できないバイクキャンプにも向いてます

実際に私はバイクや自転車キャンプで使用してるんですが、サイズが負担になったことはないですね(ほかのキャンプ道具が大きいと邪魔になるかもしれないけど、私の場合は問題なし)。

バッグの底に敷いたり隙間に差し込めるんで、比較的パッキングもしやすく感じます。

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笑’sのB6君レビューまとめ

笑’sのB6君と焚き火

・ゆるキャン△にもがっつり登場

・おしゃれな雰囲気もつくれる

・こじんまりとしつつ余裕をもって焚き火を楽しめる

・バイクキャンプでも焚き火を楽しめる

おすすめです。

次の記事へ>>>1年間使い倒したバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブをレビュー!軽量&コンパクトにスペック全振りしたソロキャンプ向け焚き火台

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