1年間使い倒したバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブをレビュー!軽量&コンパクトにスペック全振りしたソロキャンプ向け焚き火台

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとスノーピークのトレック900の蓋 ソロキャンプ

1年間使い倒してきたバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブをご紹介。

軽量&コンパクトにスペックを全振りしたような焚き火台です。

豪快な焚き火らしい焚き火はできませんが、目的や用途がハマると使いやすいとおもいます。

・思い立ったときにすぐ焚き火でコーヒーを飲める身軽さ

・アルコールストーブと組み合わせて使える一石二鳥な機能

・雑草ほどの背丈しかない美しい見た目

もうすこしおおきい焚き火台も持ってるんですが、それでもヘキサゴンウッドストーブは使い続けていますね。

目的に応じて使い分けています。

万人におすすめはできませんが、ハマる人はハマるはず。

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圧倒的な軽量&コンパクトさから生まれる3つのメリット

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブの重さ

ヘキサゴンウッドストーブは軽量&コンパクト。

この特徴のおかげで受けるメリットが3つあります。

1.ちょっと使うのにちょうどいい身軽さ

2.パッキングに迷わなくて済む

3.アルミホイル灰受けで片付けが一瞬

順番にご説明します。

1.ちょっと使うのにちょうどいい身軽さ

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとマグカップ

ちょっと外でコーヒーでも飲もうかなあ。焚き火したいけどちょっと手間だな...

そんなときにヘキサゴンウッドストーブはちょうど使いやすいんです。

まずは軽量&コンパクトなので、かなり気楽に持ち歩けます。

折りたたみ傘を持ち歩くより気楽

さらに小枝を燃料にできるんで、薪の調達もかんたんで、ナイフやのこぎりのような焚き火の周辺道具も不要で身軽。

バックパックにヘキサゴンウッドストーブとライター、あとはマグカップを詰めたら準備完了。

車ならバックパックすらいらない、ヘキサゴンウッドストーブとライターなんて下手すりゃズボンのポケットにだって入りますから。

こんなふうに「ちょっと焚き火したいなあ」っておもったらパッと出かけられる身軽さが魅力の1つ

2.パッキングに迷わなくて済む

手に持たれたバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブ

ヘキサゴンウッドストーブは収納サイズが小さくて薄い。

パッキングはバックパックの隙間にスッと差し込むだけなので頭を使う必要がないんです。

これがすごい楽。

”1”の身軽さの話にもつながるんですが、パッキングをなにも考えなくていいので、思いつきで出かけられるんですよ。

3.アルミホイル灰受けで片付けが10秒で終わる

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブの組み立てのポッチ

そして収納サイズだけでなく組み立て後のサイズも小さい。

片手でつかめるサイズです。

このサイズ感とシンプルな構造のおかげで、焚き火後の片付けが一瞬で終わります

しかもほとんど手を汚さずに。

10秒。10秒あれば焚き火の片付けが終わります

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとスノーピークのチタンシングルマグ450

まずは焚き火の前に灰受けとしてアルミホイルをヘキサゴンウッドストーブの下に敷きます。

そして焚き火を楽しんで、消火と熱を持ってないことを確認。

ここから10秒で終わります。

ヘキサゴンウッドストーブを片手で持ち、アルミホイルの上にひっくり返します。

アルミホイルを丸めてゴミ袋へ投げ込み、灰の回収が完了

ここまで5秒。

あとは1秒でヘキサゴンウッドストーブをたたんで、3秒で収納袋に入れて終了

9秒でしたね。

焚き火開始から終了までずっとかんたんなので、ほんとうに気軽に身軽に焚き火を楽しめます

私はこれがヘキサゴンウッドストーブのいちばんの魅力だとおもってます。

※アルミホイルはアウトドア向けの分厚いやつがおすすめ、家庭用のはすぐ破れる

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焚き火とアルコールストーブを併用するとより便利に

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとトランギアのアルコールバーナー

私はキャンプでヘキサゴンウッドストーブを使うときは、必ずといっていいほどアルコールストーブも持っていきます。

ヘキサゴンウッドストーブとアルコールストーブを併用すると、より便利になるんです。

まず前提として焚き火で料理をすると荷物を減らせます。

キャンプではほぼ必ず焚き火をするので、ついでに焚き火で料理を済ますとほかのバーナーはいらないからです。

しかし焚き火は火起こしなど手間がかかるのも事実で、昼間にコーヒーを飲むためだけに火を起こしてられません(私の場合はね)。

また翌朝の朝食をつくるときに焚き火をすると、チェックアウトまでに消火したり灰を回収したりと小忙しくなっていまいます。

そもそも焚き火だけに頼った装備だと、火起こしできなかったときに困る。

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとエバニューのアルコールストーブ

そこでアルコールストーブの出番。

ヘキサゴンウッドストーブを風防&五徳にして、ちょっとコーヒーを飲みたいときや時間がない翌朝にアルコールストーブを使うと、サクッとお湯を沸かせて後片付けもかんたん

火起こしできなかったときの保険にもなります。

ヘキサゴンウッドストーブはアルコールストーブの風防&五徳になるので、焚き火道具のほかに増える荷物はアルコールストーブ本体と燃料のアルコールだけ。

荷物の増加を最小限に抑えつつ、より便利にヘキサゴンウッドストーブを使い倒すことができるというわけ

この使い方をするのが好きで、ヘキサゴンウッドストーブを愛用してます。

エバニューのチタンアルコールストーブは火力が強くなりすぎる印象なので、これからアルコールストーブ買う方で、なおかつヘキサゴンウッドストーブと組み合わせて使いたい場合はトランギアのアルコールストーブのほうがいいかも。

関連記事>>>「ヘキサゴンウッドストーブ×アルコールバーナー」5つのメリット・デメリット!燃費は最悪だがサブとしてなら使いやすい

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5つの注意点

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブはお気に入りの焚き火台なんですが、万人におすすめできる道具じゃないです。

購入する前に注意点を5つご紹介。

1.ハズレがある

2.網や五徳が必要になることも

3.長時間の焚き火に向いてない

4.火事に注意

5.豪快な焚き火ができない

順番にご説明します。

1.ハズレがある

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブの厚み

新品で買ったら歪んでました。

そのせいで建付けが悪くなっていて、購入当初は組み立てづらかったです。

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブを広げた状態

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブの組み立てのポッチ

ふつうはポチッとついてる点々がスコッとハマるはずなんですが、ちょっと力をいれないとハマらなかったんですよね。

ただそれでも使い続けていたらいつの間にかスコッとハマるようになってました。

いまでは不便なく使えています

2.網や五徳が必要になることも

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとマグカップ

ヘキサゴンウッドストーブは五徳の形状的に、マグカップのようなちいさいものを載せるのが苦手

なので焼き網などの別で用意しなければいけない場合があります。

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブから落ちそうなマグカップ

私が好きなスノーピークのチタンシングルマグ450が載らないのがほんとうに残念。

関連記事>>>スノーピーク「チタンシングルマグ450」使用レビューまとめ〜ソロキャンプには必ず連れていくマグカップ〜

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとスノーピークのチタンシングルマグ450

いや、いちおう載るんですけどめっちゃギリギリなんですよ。

沸騰の振動で落ちそうなぐらいギリギリ。

ダイソーで売ってる焼き網でもいいし、バーナーパッドや排水口のふたで代用してる人もいるみたいです。

3.長時間の焚き火は向いてない

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとスノーピークのトレック900の蓋

ヘキサゴンウッドストーブで焚き火をやっていると、だんだんと火が消えるんですよ。

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブで焚き火をしたあとの汚れ

おそらく底の通気口を灰が塞いで酸素が足らなくなるせい。

最終的には外部からずっと空気を送り続けないと勝手に火が消えます。

モンベルのムーンライト1型とバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブ

私はヘキサゴンウッドストーブで7時間ぶっ通しで焚き火をしてたことがあるんですが、後半からはずーっと何時間も休まず息を送りつづけてました(軽く酸欠で頭がクラクラしたけど暇つぶしにはちょうどよかった)。

野生動物の気配がムンムンのキャンプ場だったんで、火を消すのがこわかったんですよ。

私以外にキャンパーはいなかったし。

ヘキサゴンウッドストーブは長時間の焚き火に向いてません、できるけど。

体感だと1時間ちょっとが楽しむのにちょうどいいかな

4.火事に注意

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブと網

地面との距離が近いんで、周りに芝生や落ち葉がびっしりだったら使うのはやめときましょう。

たぶん芝生は焦げるし、落ち葉に燃え移ります。試したことないけど。

私がヘキサゴンウッドストーブで焚き火をするときは、基本的に芝生がないところに灰受け代わりのアルミホイルを敷いて使ってます。土が見えてるところとか河原とかで。

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとスノーピークのトレック900で料理

平らな石のうえに置いてやったこともありますね。

そしてヘキサゴンウッドストーブに限った話じゃないですが、落ち葉などの燃え移りやすいものをどけます

地面との距離が近いぶん、いつもよりさらに火事に注意。

5.豪快な焚き火はできない

石の上でバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブで焚き火

おおきな焚き火はできません。

ヘキサゴンウッドストーブの場合はこじんまりとした焚き火のなかでも、さらにこじんまりとした焚き火になります。

KING OF こじんまりとした焚き火

もっと豪快な焚き火らしい焚き火をしたい場合は別の焚き火台を探したほうがいいです。

笑’sのB6君と焚き火

私は最初はヘキサゴンウッドストーブの焚き火で満足できていたんですが、だんだんと物足りなくなって笑’sのB6君を買い足しました。

焚き火らしい焚き火も楽しめるし、なおかつコンパクトに収納できて、そのバランスがよく使い勝手がいいです。

関連記事>>>笑’sのB6君をレビュー!ソロキャンプにちょうどいい焚き火台

地面に置かれたバーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブ

ヘキサゴンウッドストーブは軽量&コンパクトにスペック全振りって感じ、それがデメリットであり魅力。

雑草と背丈が変わらないような焚き火台ですからね。

B6君を買ったいまでもヘキサゴンウッドストーブはよく使ってます、用途や目的に応じて使い分け

とにかくヘキサゴンウッドストーブは豪快な焚き火をする目的で買う焚き火台じゃないとおもいます。

思いつきでサッと焚き火を楽しんだり、軽量&コンパクトさを最優先したい場合に買う焚き火台です。

あるいはアルコールストーブの風防&五徳用として。

焚き火らしい焚き火を楽しみつつ、コンパクトな焚き火台がほしいならB6君がおすすめです。

関連記事>>>笑’sのB6君をレビュー!ソロキャンプにちょうどいい焚き火台

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まとめ

バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブとスノーピークのトレック900の蓋

☆バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブの魅力

1.ちょっと使うのにちょうどいい身軽さ

2.パッキングに迷わなくて済む

3.アルミホイル灰受けで片付けが一瞬

☆注意点

1.ハズレがある

2.網や五徳が必要になることも

3.長時間の焚き火に向いてない

4.火事に注意

5.豪快な焚き火ができない

かっこいいからほしいという理由を正当化するために、購入前に買うべき理由をあれこれ考えたんですよ。

で、実際に使ってみるとほんとうに使えるやつで、買ってよかったです。

何度もいうように万人におすすめはできませんが、ヘキサゴンウッドストーブの身軽さがほしい人にはおすすめ。

次の記事へ>>>笑’sのB6君をレビュー!ソロキャンプにちょうどいい焚き火台

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