ツーリングドームSTのディテールを写真たっぷりでご紹介します。
私がテント内で座っている写真や、ヘルメットやブーツなどの荷物を敷き詰めた写真などたくさん載せています。
1人なら広さは充分

まず感想としては必要充分な広さ。 そりゃもっと広いに越したことはないけど、大きな不満はないですね。
テント内に引きこもってもくつろげます。
バイクのヘルメットやブーツを置いて、さらにほかのキャンプ道具を入れても余裕がある広さです。
1人で使用した場合の話ですけどね。
2人分の寝具を並べることはできますが、基本的には1人用と考えたほうがいいとおもいます。
インナーテント(=室内)に入ってみた
私がテント内に入った写真を撮影したので、広さの参考にどうぞ。
※165cm、60kg、男性

あぐらをかいてみた。
頭は天井につきません。

正座をすると頭がちょうど天井につくぐらい

寝転がっても余裕あり。

立って出入りしようとすると中腰になってしんどいです。

こんなふうに座って出入りしたほうが楽ちん。
荷物を敷き詰めてみた

奥に1人分の寝袋を広げて、さらに荷物を入れてみました。
写真左から靴4足、バイクのヘルメット、SOTOのフィールドホッパー、キャプテンスタッグのアルミロールテーブル、箱(キャンピングシートバッグ2に近いサイズ)。
◎関連記事


1人分の荷物なら余裕です。
インナーテントに加えて前室のスペースもありますから、1人がくつろぐスペースは確保できます。
2人分の寝具を並べてみた

マットと寝袋を並べて、2人が寝たときの状況を再現。
寝ることはできそうですが、けっこう狭いとおもいます。
シングルベッドに2人で寝るぐらいの感覚かな。

(身長にもよるが)縦向きにはブーツ1足分のスペースがあるんで、スマホや水筒を置くぐらいはできます。
そのほかの荷物はすべて前室に置くことになりますね。
工夫次第で2人分の荷物もツーリングドームSTの前室内に収納できそうですが、基本的には1人用とおもっていたほうがいいですね。
前室(=玄関)

※前室というのは家でいうと玄関みたいなところ、土足で入れるところ
かなり広々としているので、前室に座ってコーヒーを淹れることが可能。

イスとテーブルも置けます。
ただし高さのあるイスだと頭が天井につくかも。

前室にいろんな荷物を置いてみました。

靴4足、ローテーブル2台、ボックス。
広々。
◎関連記事

後ろの出入り口には靴4足分のスペースがあります。
内装
ツーリングドームSTの内装をご紹介。
ポケット

正面から入って右側にポケットがあります。

iPhone7+のような大きいスマホも余裕で入るサイズ。
私はメガネを入れることが多いです、寝てるときに踏みつけたら最悪なので。
出入り口の布をまとめるトグル

出入り口の布はまとめられます。

こんなふうにトグルと輪っかがついてるんですよ。
こんなの別にいらない
とおもわれるかもしれませんが、これが意外と便利。
トグルのおかげで出入り口の布が床に広がらないので、テント内が散らからなくて気持ちがいいもんです。

出入り口をメッシュドアにした状態でもまとめられます。

後ろもおなじく。
天井のランタンフック

天井には5箇所ループがあります。

輪っかになっているんで、これをランタンフックとして使えます。
ネットを取り付けて、荷物置きにもできそう。

ソーラーランタンのキャリーザサンをカラビナでぶら下げてみました。
関連記事>>>ソーラーパフの後継機「キャリーザサン」使用レビュー〜軽量 &コンパクトが魅力のソーラーランタン!LEDでお手軽なのにソロキャンプで抜群の雰囲気をつくる〜

スノーピークの小型ランタン「たねほおずき」をぶら下げて外から見るとこんな感じ。
関連記事>>>手のひらサイズのちっちゃなランタン「スノーピークのたねほおずき」をレビュー!
ベンチレーション(=換気口)

天井にはベンチレーション(換気口)がついてます。
暑いときはもちろん、テント内で料理をして一酸化炭素中毒にならないためにも、ベンチレーションはなにかと便利。
※テント内での火器使用は基本的にNG、危ないから。やってる人はたくさんいるっぽいけど

ファスナーで開閉します。

出入り口の布とおなじように、トグルでまとめられます。
大雨にも耐えるから安心

ツーリングドームSTを使っていて、浸水したことは一度もありません。

↑テント内から見た雨
私は下手なテントを使って、
雨漏りしないよな、だいじょうぶだよな…?
と不安になって眠れなかった経験があります。
ツーリングドームSTなら夜中に雨が降ってきても安心して眠れます。
信頼感は抜群。
コメント