手のひらサイズのちっちゃなランタン「スノーピークのたねほおずき」をレビュー!

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手のひらで光るスノーピークのたねほおずき ソロキャンプ

スノーピークのランタン「たねほおずき」は、とにかくかわいくて癒やされます。

手のひらサイズのコロコロ感、雪や木の実をそのままランタンにしたかのようなルックスがほんとにかわいい。

しかも、さすがスノーピークって感じなんですが、たねほおずきは見た目だけじゃないんですよね。

手のひらサイズのおかげで荷物をたくさん積載できないバイクキャンプでも使いやすいですし、ソロキャンプならたねほおずきだけで過ごせる光量を確保してくれてます。

おすすめ。

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とにかくかわいくて癒やされる

タープ泊を照らすスノーピークのたねほおずき

スノーピークのたねほおずきはとにかくかわいい。

手のひらに乗るサイズ感もそうなんですが、コロコロとした見た目がキュートなんですよ。

なんかね、雪や木の実をそのままランタンにしたみたい

磁石のおかげでテントやタープなどいろんな場所に取り付けできるんですが、木の枝に引っ掛けるとほんとうの木の実みたいになるのがなおよし。

子どもっぽくならないか不安だった

テントに取り付けられたスノーピークのたねほおずき

ただこのデザインにかんして、購入前に懸念していた点もあるんです。

子どもっぽくならないかなあ?って。

たねほおずきはカッコいいというよりかわいいデザイン。

それに加えてプラスチック製なんで、大人っぽい雰囲気を作れるかどうかが不安だったんですよ。

ただ実際に使ってみると、しっかりと大人の雰囲気も作れて安心しました。

形状はかわいくてポップなんですけど、カラーリングはすごくシンプルなんですよね。

色味を抑えたカラーバリエーション

タープに吊るされたスノーピークのたねほおずき

たねほおずきは色味と色数を抑えているところが子どもっぽくならない秘訣かとおもいます。

まず【ゆき/つち/もり】どれも落ち着いた色を使っている点

(このカラーリングの名前も憎いぜ、スノーピークさん)

白や茶色のような落ち着いたカラーリングのおかげで、コロコロとした見た目でも子どもっぽくはならないのかなあと。

たぶん赤や黄色だったら子ども部屋に飾っても違和感がないぐらいポップな雰囲気になるとおもいます、素材がプラスチックで多少のチープ感がありますし。

それはそれでかわいいだろうけど。

色数がすくない

光るスノーピークのたねほおずき

つぎに色数がすくない点。

洋服でもそうですが、カラフルになればなるほどカジュアルになって子どもっぽい印象が増します

たとえば黒のスーツに白のシャツは大人っぽいけど、原宿系のカラフルなファッションはカジュアルな印象が強いじゃないですか。

その点たねほおずきはトータルで2色しか使ってないんですよ、しかも落ち着いた色味で。

本体とバンドは同色でまとめられていて、シリコンシェードの半透明な色だけ。

このカラーリングがかわいい見た目だけど子どもっぽくならない秘訣なんじゃないかと推察してます

スノーピークの製品はちょっと高価なんですが、機能性だけじゃなくデザイン性に気を配ってるところが好きです。

とくにチタンシングルマグは大好き。

関連記事>>>スノーピーク「チタンシングルマグ450」使用レビューまとめ〜ソロキャンプには必ず連れていくマグカップ〜

たねほおずきはプラスチックのパーツをアルミとか真鍮でつくったバージョンがあればほしい気もする、値段が跳ね上がりそうだけど。

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コンパクトだから積載が苦手なバイクにも向いてる

手のひらで光るスノーピークのたねほおずき

たねほおずきは見た目だけじゃなく、中身もできる子

手のひらサイズでかなりコンパクトなので、荷物をたくさん積載できないバイクキャンプにも向いています

ソロキャンプの空間を照らすスノーピークのたねほおずき

コンパクトなぶん明るさは控えめなんですが、それでもソロキャンプなら不便しない明るさはあります。

コールマンのツーリングドームSTを照らすスノーピークのたねほおずき

ソロキャンプの定番テント「ツーリングドームST」に吊るしてみたんですが、かなり明るいでしょ?

関連記事>>>コールマンのツーリングドームST使用レビューまとめ!はじめてのテントにおすすめ

ちょっと暗いかな?とおもったらヘッドライトを追加すればOK。

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電池代がかからない

スノーピークのたねほおずきの電池を入れるところ

ほかと比較したわけじゃないんですが、電池持ちは悪くないとおもいます。

最低気温0℃ぐらいの冬キャンプ(テントなしのタープ泊)をしたときにたねほおずきを使ったんですが、2泊なら電池を変えずに済みました(アルカリ単4電池×3本使用)。

DDタープを照らすスノーピークのたねほおずき

私は怖がりなので近くにひとがいなければ一晩中ランタンをつけっぱなしにすることが多いです。

それでも電池は2泊持ったので、起きてるときだけランタンをつける場合はもっと電池は持つはず。

ちょっと1年間でかかる電池代を計算してみます。

・毎月2回キャンプに行く

・電池は最低でも2泊持つ

・10本330円の電池を使う

以上の仮定で計算すると、1年間で必要な電池代は約1200円

電池は最低2泊しか持たないという仮定なので、かかる電池代はマックス1200円。

月に1回しかキャンプに行かないなら年間600円

個人的には許容範囲ですが、電池代なんてビタ一文払いたくないよ!って場合はキャリーザサンがおすすめ。

太陽光をエネルギーにするソーラーランタンなので本体代以外は1円もかかりません、永遠に0です。

関連記事>>>ソーラーパフの後継機「キャリーザサン」使用レビュー〜軽量&コンパクトが魅力のソーラーランタン!LEDでお手軽なのにソロキャンプで抜群の雰囲気をつくる〜

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スノーピーク たねほおずきレビューまとめ

ハンモックソロキャンプの空間を照らすスノーピークのたねほおずき

・とにかくかわいい

・荷物の積載が苦手なバイクでも苦にならないコンパクトさ

・電池代がかからない

たねほおずきよりひと回り大きいほおずきもラインナップされてますが、ソロキャンプならたねほおずきで充分だとおもいます。

たねほおずきのほうが小さくて持ち運びしやすくて安いし。

次の記事へ>>>ソーラーパフの後継機「キャリーザサン」使用レビュー〜軽量&コンパクトが魅力のソーラーランタン!LEDでお手軽なのにソロキャンプで抜群の雰囲気をつくる〜

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