SOTOのフィールドホッパーをレビュー!スピード組み立てが魅力のソロキャンプ向けのローテーブル

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SOTOのフィールドホッパーの天板に置かれたマグカップとアルコールストーブ ソロキャンプ

SOTOのフィールドホッパーをレビューします。

おもに自転車やバイク移動のソロキャンプに使用してきました。

最大の魅力は組み立てと撤収の早さ。そして楽さ。

これに尽きますね。

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルでもテーブルの機能は果たしてくれるけど、いかんせん組み立てにくく収納しにくい。

フィールドホッパーを使うと、アルミロールテーブルには戻れないですね。

高くて購入を躊躇してたんですが、買って満足しています。

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組み立て・撤収が一瞬でストレスフリー

地面に置かれたSOTOのフィールドホッパー

SOTOのフィールドホッパーは組み立て・撤収がほんとうに一瞬でめっちゃ楽ちんです。

たかがローテーブルの組み立てがかんたんになることぐらいのメリットなんて大したことない、とおもわれるかもしれません。

私もそうおもいます、たった10秒かそこらの時間と手間を短縮するために5000円を出すのか?

だけど実際に使ってみると便利で快適なんですよ。

たとえるなら、スマホの指紋認証。

スマホの指紋認証の手軽さに似てる

SOTOのフィールドホッパーの説明書

フィールドホッパーの使用感は、はじめて指紋認証を使ったときの感覚に似てます

なくてもいいけど、いざ使うともう手放せない…みたいな。

iPhoneに指紋認証でロック画面を解除できる機能がついたとき、

「そんな機能いらねーよ!暗証番号打てばいいやん、なんでそんなにめんどくさがりなんや…」

なんておもってたんですが、いざ自分が指紋認証を使うとめちゃくちゃ便利。

次にスマホを買い換えるとしたら、最低でも指紋認証がついてる機種を選びます。

「キャプテンスタッグのアルミロールテーブルでも使えるんやからフィールドホッパーなんていらんやん」

とおもってる方が1度フィールドホッパーを使うと、もうキャプテンスタッグのアルミロールテーブルには戻れないとおもいます(私の体験談)。

アルミロールテーブルの組み立てと収納がめんどくさいと感じてて、フィールドホッパーに惹かれてたんですよね。

関連記事>>>キャプテンスタッグ「アルミロールテーブル」の使用レビューまとめ〜極限まで荷物を減らしたい人には向かないローテーブル〜

その値段に尻込みしてたんですが、買ってよかったです。

収納袋の大きさが秀逸

SOTOのフィールドホッパー本体の重さ

フィールドホッパーは収納袋の大きさが絶妙。

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは収納袋のサイズが最悪。

どちらのテーブルも折りたたんだ状態から手を離すと、勝手に開く仕様。

だから収納袋が大きいと、袋のなかで勝手に開いちゃう

フィールドホッパーの収納袋は、収納しやすいけどなかで広がらない絶妙なサイズ。これがいい。

アルミロールテーブルの収納袋は大きいんで、袋のなかで勝手に開いちゃうんですよね。

そのせいでパッキングしにくくなったり、なにかと不都合が多い。

ゴムバンドみたいなので止めてもいいけど、ただでさえ組み立てと収納がめんどくさいのに、さらに1手間増えるのが気に食わない。

フィールドホッパーの収納袋の大きさは絶妙。

コーヒーツーリングに使いやすい

SOTOのフィールドホッパーでお湯を沸かしている

バイクでコーヒーツーリングに出かけるときにもいいんですよ。

私はちょっとしか休憩しないのにその準備に時間をかけるのがなんか嫌

フィールドホッパーは組み立てと収納がお手軽なんで、

・いい景色を見つけたらパッと止めて

・テーブルをサッとセットして

・コーヒーをブワッと淹れて

・すべてをササッと片付けて即撤収

一連の流れがスムーズに行くんですよ。

この準備に手間がかかると、いい景色のところがあってもバイクを停める気にならないんですが、フィールドホッパーなら「ちょっとコーヒーでも飲むかな」っておもいやすい。

私の場合。

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地面の凸凹に弱い

ウィルドのフォールドアカップとフィールドホッパー

値段以外にもデメリットはあるんですよ。

それは地面の凸凹に弱いこと

ウィルドのフォールドアカップとナッツ

フィールドホッパーの脚の形状的に、河原みたいな石がゴロゴロしてるような場所が苦手で、不安定になりがちです。

おかげで地面をならす1手間が増えちゃう。

ただ地面をならす1手間が増えたところで、フィールドホッパーの組み立ての早さの優位は変わらないですね。

それにキャンプ場なら地面が平らなところなんて山ほどあるとおもうんで、河原のような場所にいかなければ気にする必要もないかと。

河原でも場所を選べば地面をならさずに使えますし。

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天板のサイズ感〜いろいろ載せてみた〜

フィールドホッパーの天板にバーナーやクッカーを載せた写真をご紹介するんで、天板のサイズの参考にどうぞ。

ちょっと小さいかなあと感じることもあるんですが、ソロキャンプなら問題なく使えるサイズだとおもいます。

ツーリングドームSTの前室に置かれたSOTOのフィールドホッパー

イワタニのジュニアコンパクトバーナーを載せた写真。

地面に置かれたSOTOのフィールドホッパーとカスケードワイルドのウルトラライトフォールディングテーブル

CB缶のバーナーを1つ乗せるだけでけっこういっぱいです。

関連記事>>>イワタニのジュニアコンパクトバーナー使用レビューまとめ〜ソロキャンプで使う初めてのバーナーとして抜群に使いやすい〜

SOTOのフィールドホッパーの天板に置かれたマグカップとアルコールストーブ

スノーピークのチタンシングルマグ450、エバニューのアルコールストーブ、カップヌードルを載せてみました。

SOTOのフィールドホッパーでお湯を沸かしている

アルコールストーブを風防と使うとこんな感じ。

関連記事>>>スノーピーク「チタンシングルマグ450」使用レビューまとめ〜ソロキャンプには必ず連れていくマグカップ〜

メスティンが置かれたSOTOのフィールドホッパー

トランギアのメスティンとチタンシングルマグ300を載せてみるとこう。

バーナーを置かなければ食事のスペースは確保できます。

料理と食事は同時にできないサイズ感ですね、作るか食べるかのどちらか

私はテーブルに載らないものは地面に置いちゃいますが、地面がドロドロだとさすがにためらう…。

そんなときはカスケードワイルドのウルトラライトフォールディングテーブルを併用してます。

軽くて小さくて荷物の負担にならないので気に入ってます、組み立てもかんたん。

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SOTOのフィールドホッパーまとめ

・組み立てと撤収がかんたん

・スマホの指紋認証的な手軽さ

・コーヒーツーリングでも使いやすい

・地面の凸凹に弱い(地面をならせばOK)

・天板は料理を作るか食べるかのどちらかだけできるサイズ感

値段が高くて尻込みしちゃうとおもうんですが、思い切って買ってしまえば満足できるローテーブルだとおもいます。

私がそうでしたし。

値段に折り合いがつくならおすすめですが、それが難しいならカスケードワイルドのローテーブルもおすすめ。

テーブルの上でバーナーは使いにくいんですが、とにかく軽くて小さい。

組み立てもかんたん。

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>>>笑’sのB6君をレビュー!ソロキャンプにちょうどいい焚き火台

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