ロスコのイタリア軍ウールブランケットをご紹介。
レプリカですね。
個人的には重さ以外は完璧。
デザインも肉厚なウールの重厚感もたまりません。
ただ2kgは重い。
重さを許容できる方にはおすすめです。
雰囲気は抜群
イタリア軍ウールブランケットは抜群にかっこいい。
肉厚で重厚なウール素材、そしてシンプルなラインのデザインが男臭いんだけどセクシー。
男臭いけどおしゃれってのがイタリアのミリタリーって感じがします、勝手なイメージだけど。
ミリタリー感が強すぎないんで、意外といろんなスタイルのキャンプにも合いそうです。
焚き火耐性もある
素材配合がウール90%なので、焚き火に強いです。
しかも肉厚なので安心感があります。
焚き火の前で服を守るために羽織っても問題なし。
米軍の特大安全ピンを使ってマント風にすると、肩からずり落ちなくて便利かもなあなんて考えてます。
3つの欠点
ロスコのウールブランケットには3つの欠点があります。
1.重くて持ち運ぶ気にならない
2.手入れする気にならない
3.チクチクする
人によってはデメリットにならないとはおもうですが、めんどくさがり屋の私にとっては欠点。
1.重くて持ち運ぶ気にならない
めんどくさがり屋な私だけかもしれませんが、持ち運ぶのがけっこうめんどくさい。
重さは2kgなんで、体力的に持ち歩くのは余裕。
でもなんかめんどくさいんですよね。
つい重さが1kg前後の東ドイツ軍のテントシートやペンドルトンのタオルブランケットの出番が増えがち。
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見た目と機能性(使い勝手や収納性など)のバランスが取れている道具が好きなので、ウールブランケットは私の感覚だと重すぎ。
テントなら2kgあってもいいんですが、ブランケットに2kgはちょっと…。
正直、自転車やバイク移動ならデイキャンプでしか使ったことないです。車なら適当にパッキングしてもだいじょうぶだから泊まりキャンプでも使うけど。
ふだんから大きいテントやたくさんの荷物を運んでキャンプをしている方や、めんどくささに目を瞑ってでも気に入った道具を使いたいって方には問題ないかもしれませんね。
デザインや質感は最高に好きだから、思い切って使いやすいサイズに切ろうか迷い中。
切ったらこの記事を修正・追記します。
2.手入れする気にならない
重くて持ち運ぶ気にならない話をつながるんですが、手入れする気にならないです。
「明日こそは手入れしよう」と思い続けて早数カ月。
ペンドルトンのタオルブランケットは気軽に洗濯機に突っ込めるんですが、ロスコのウールブランケットはちょっとした気合が必要。
私は気合が足らずノーメンテナンスを貫いてます。
今度、洗濯機に突っ込んで縮みとか傷みとか見てみようかな。
3.チクチクする
ウール素材なんで、やはりチクチクします。
もしウールブランケットを寝袋代わりに使おうとおもってる方はお気をつけて。
服の上からならチクチクしないですが、どうしても肌が露出してる首にチクチク。
チクチクが気になってブランケットが首に触れないようにすると、今度は肩が出て寒い。
難儀。
キャンプのときはマット代わりに敷くか、寝袋の上からかけるか、どちらかにしてます。
家で使ってるから買って後悔してない
個人的には重さがデメリット過ぎてなかなか使えていないんですが、それでも買って後悔はしてないですね。
だってブランケットだから家でもふつうに使えるんですよ。
実際、春にはひざ掛けに使ったり、冬には布団の上からかけて夜眠ったり、めちゃくちゃ使ってます。
ソファにかけてもいいし、ラグ代わりに床に敷いてもいいかも。
革張りのソファとか似合いそう。
ロスコのイタリア軍ウールブランケットまとめ
重さが気になってキャンプであまり使えてないんですが、それでもデザインが最高すぎるんで、重さを許容できる方にはおすすめしたいです。
それに使い勝手のいいサイズに切ってしまえば、重さ問題もあっという間に解決できそう。
なんだかんだ家で便利に使ってるから切るのをためらってますが。
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