スノーピーク「チタンシングルマグ450」使用レビューまとめ〜ソロキャンプには必ず連れていくマグカップ〜

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スノーピークのチタンシングルマグ450でコーヒー ソロキャンプ

スノーピークのチタンシングルマグ450は、超めんどくさがり屋な私のキャンプスタイルに抜群に合ってました。

マグカップとしてはちょっとおおきめなんですが、水もコーヒーもがぶ飲みする私にとっては使いやすいサイズ。

チタン素材のおかげで口元が熱くなりにくく、熱々のコーヒーでも飲みやすい

さらにこのおおきめサイズのおかげで、マグカップとしてだけでなく持ち運びやすい小型クッカーとして使うことも可能。

おおきな荷物を持ち運ぶのがめんどくさいと感じる私にとっては、かなり使い勝手がいいんですよね。

それになにより、見た目が美しい。

焚き火に突っ込むと、ほんと惚れ惚れします。

「あ〜、買ってよかったなあ」とおもう瞬間のひとつです。

いちばんお気に入りの道具で、いちばん出番が多い道具…それがスノーピークのチタンシングルマグ450。

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ソロキャンプには必ず連れていく相棒

カスケードワイルドのテーブル

私はチタンシングルマグ450のことが大好きで、めちゃくちゃ気に入っています。

持っているキャンプ道具のなかでいちばん使ってるし、いちばんのお気に入りです。

必ずといっていいほどソロキャンプには連れていきます。

「チタンシングルマグ450のなにがそんなに心を踊らせてくれるのか」と考えたら、オールマイティーな機能性とシンプルなデザインのバランスが好きなんだなあ、と。

たとえば洋服の選び方でいうと、私は季節やシーンを問わずに使える服が好きなんですよね。

デザインを犠牲にして機能性ばかりの服も嫌。
その逆もまた然りで、機能を犠牲にしてデザインだけの服もダメ。

デザインと機能を両立して、いろんな場面で着れる服が好き。

ズボンなら「ディッキーズ874」とか最高。

ワークパンツだからキャンプでもハードに使っても破れないし、ゆったりとしているから動きやすい。

しかもデザインも素敵。

スノーピークの定番クッカー「トレック900」も好きなんですが、クッカーとしてしか使えないんですよね(もちろんマグカップより料理がしやすい)。

関連記事>>>スノーピーク「トレック900」の使用レビューまとめ〜欠点はあるがソロキャンプ初クッカーとしても使いやすい〜

いっぽうチタンシングルマグ450は、

・マグカップとして使ってよし

・焚き火に突っ込んでよし

・軽量コンパクトなクッカーとしても使える

・なによりかっこいい

チタンシングルマグ450もディッキーズ874と同じで、かっこいいくせに使わないことがないぐらい機能性が高い。

機能性が高いというより、いろんな場面でいろんな使い方をする私に合っている、という表現のほうが正しいかもしれないけど。

まあとにかくチタンシングルマグ450が好きなんです。

軽登山やコーヒーツーリングにも

スノーピークのチタンシングルマグ450とカップラーメン

チタンシングルマグ450はかっこよくて使い勝手がいいので、軽登山にも連れていきます。

※今後本格的な登山をはじめてもたぶん連れていく

トランギアのアルコールバーナーとインスタントコーヒーをスタッキングして、山頂でちょっとコーヒーブレイク。

登山以外にも原付バイクに乗って景色のいいところでコーヒーツーリングを楽しんだり、ほんとうに出番が多いですね。

軽いのでサッと持ち出す気になるんです。

重いと「めんどくさいし今日はコーヒーツーリングやめとこうかな」ってなるところが、チタンシングルマグ450の場合は「ちょっと天気悪いけど外でコーヒーでも飲むか」ってなる。

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購入条件は5つ

スノーピークのチタンシングルマグ450と焚き火

マグカップを新しく買うにあたり決めた条件は以下の5つ。

1.取っ手が折りたたみ式

2.シングルウォールで直火にかけられる

3.口をつけても熱くないチタン素材

4..容量は450ml以上

5.かっこいい

以上の条件を満たしたのがスノーピークのチタンシングルマグ450でした。

チタンシングルマグ450の前に使っていたのは、青芳あおよし製作所のヴィンテージマグ(300ml/ステンレス)です。

このヴィンテージマグのデザインはすごくかっこよくて気に入っていたんですが、キャンプで使っていると不満があったので買い換えることにしました。

1.取っ手が折りたたみ式

チタンシングルマグ450の取っ手

1つ目の条件は、取っ手が折りたたみ式であること。

ヴィンテージマグは取っ手が折りたたみ式ではありませんでした。

そのせいで困ったことが…。

取っ手が邪魔でスタッキングがとてもしづらい。

スタッキングとは・・・マトリョーシカのように重ねて収納すること

青芳製作所ヴィンテージマグのスタッキング

クッカーのなかにマグカップをスタッキングすることが多いんですが、取っ手のせいで中途半端なスペースが生まれてしまいます。

あるいはそもそもスタッキングができなかったり…。

おもな移動手段がバイクなので、できるだけ荷物は小さくまとめたいんですよ。

にもかかわらず、取っ手のせいでスタッキングがうまくいかず、荷物が少しおおきくなってしまう。

スノーピークのチタンシングルマグ450のスタッキング

取っ手が折りたたみ式だときれいにスタッキングできます。

まあ荷物を少しでも小さくしたいというのは建前で、ほんとうはビシッときれいなスタッキングをしたかっただけ

取っ手があると中途半端なスペースが生まれるので、それがなんとなく気に入らなかったんですわ。

マグカップをバックパックにぶら下げることも考えましたが、口にするものを排気ガスにさらしたくないし、キャンプ場で蜘蛛の巣とか引っ掛けたら嫌だなあとおもって却下。

2.直火にかけられるシングルウォールのもの

スノーピークのチタンシングルマグ450と焚き火

冷めたコーヒーをあたためなおしたりクッカーとして使うことを考えて、直火にかけられるマグカップが条件。

直火にかけられるマグカップっていうのは、シングルウォールのもの

マグカップには、

・シングルウォール

・ダブルウォール

の2種類あります。

構造が一重か二重かの違いで、一般的にダブルウォールのマグカップは保温性が高いといわれてます。

その代わりダブルウォールのマグカップは火にかけることができません

ってことで、マグカップをクッカーとしても使いたい私にとってダブルウォールはNG。

冷めたコーヒーをあたためなおしたりクッカーとしても使うために、直火にかけられるシングルウォールのマグカップが条件。

ただ直火にかけられるといっても、マグカップの説明書には「直火NG」との記載があったりします。

ヤケドの危険があるからNGなんだとおもってますが、シングルウォールのマグカップだからといって火にかけるのは自己責任で。

もちろんプラスチックみたいに熱で溶ける素材もNG、金属製がいい。

3.口をつけても熱くないチタン素材

スノーピークのチタンシングルマグ450の飲み口

あたりまえですが、マグカップは口をつけて飲みます。

つまり飲み口が熱々だと、とてもじゃないけど飲めたもんじゃありません

スノーピークのトレック900とカップラーメン

たとえばアルミ素材のトレック900なんかは熱伝導率が高いので、すぐに熱々になっちゃう。

満タンで900mlのトレック900に200mlのお湯を注いだだけで、フチまで熱くなっちゃて飲めなくなります。

アルミはクッカーとしては使いやすいけど、マグカップとしては微妙な素材です。

ジュニアコンパクトバーナーとマグカップで湯沸かし

その点チタンは飲み口が熱くなりにくいので、マグカップ向きの素材。

チタンシングルマグ450でも飲み口や取っ手が熱くなるんですが、ちょっとしたら手で持てるほどに冷めるので、アルミ素材より断然快適です。

また取っ手が熱くなっても手袋をしたまま取っ手をスッと掴めるので、取っ手が熱くなってもそんなに気にならない。

シリコンチューブをつけて、取っ手が熱くならないように改造するのも定番っぽいです。

私はめんどくさくてやってませんが、焚き火に突っ込んだら溶けそうだし。

参考:スノーピーク チタンシングルマグ シリコンチューブ 取り付け

結果的にチタン素材のマグカップを選んで正解でした。

チタンシングルマグ450で米1合を炊飯

ただしチタン素材のクッカーで料理をつくると焦げ付きやすいので、基本的には料理に向いてません

試しに米を炊いたら見事に焦げ付きました

まあ私の場合はマグカップをクッカーとして使うといっても、湯沸かしとかちょっとした汁物ぐらいを想定していたので、焦げ付きやすくても問題はありませんでした。

また湯煎で料理をすれば焦げ付く心配はないので、チタンのクッカーでも料理をしようとおもったらできますし。

私は洗い物が出ない湯煎料理は大好きですし、チタンシングルマグ450でよく湯煎炊飯をします。

まったく焦げ付きません。

金属臭がせず素材の味を損ねない

アルコールストーブとチタンシングルマグ450で淹れたペパーミントティー

同じく熱伝導率が低いステンレス素材のヴィンテージマグも悪くはなかったんですけど、コーヒーを飲んでるとどうも金属臭・金属味がするので却下。

カレーとビーフシチューの味の区別がつかない私でさえ金属臭を感じるぐらいですから、味に敏感な方はけっこう気になるとおもいます。

※カレーだとおもってごはんといっしょに食べてたら実はビーフシチューだった、ってことが実際にあった

化学的な話はわかりませんが、チタンは金属臭がしないらしい。

実際チタンシングルマグ450を使っていて、金属臭を感じたことはないですね。

チタンは加工がむずかしくて高価になるんですけど、高価といってもマグカップなら2000〜3000円ぐらいなんで、まあいいかなあと。

ほんとうはマグカップに3000円も出すのに躊躇したけど、

「マグカップとしては高いけどテントと比べたら安いし、丈夫な素材だから長くハードに使えるぞ」

と自分にいいきかせて、チタンシングルマグ450を購入しました。

・飲み口が熱くなりにくい

・金属臭がしない

など機能として必要だったので、買わない選択肢はなかったんですが。

4.容量は450ml以上

容量は450ml以上のマグカップと決めていました。

というのも、チタンシングルマグ450の前に使っていた青芳製作所のヴィンテージマグの容量は300mlだったんですが、どうも物足りない。

「300mlはマグカップとしては標準的なサイズだし、なんで物足りないんだろう」

とおもっていたら、1つの可能性が見えてきました。

それはふだん使っているマグカップのサイズです。

私がふだん家で使っているマグカップのサイズはおもに450ml。

450mlのマグカップで、水だろうがコーヒーだろうが、がぶ飲みしています。

つまり、ふだん使っているマグカップのサイズ(450ml)よりも小さいサイズ(300ml)だったから、ヴィンテージマグでは物足りなかったんだろうなあと。

またクッカーとして使うことも考えると、300mlではさすがに容量不足。

チタンシングルマグ450でもクッカーとしてはギリギリのサイズに感じているので、300mlのマグカップをクッカーとして使うにはちょっと無理があるかなあ。

ということで450ml以上のマグカップから選定しました。

5.かっこいい

スノーピークのチタンシングルマグ450と焚き火

1.取っ手が折りたたみ式

2.直火にかけられるシングルウォール

3.飲み口が熱くなりにくいチタン素材

4.容量は450ml以上

これらの条件を満たした上で、使っていてワクワクするようなかっこいいマグカップを選定したところ、スノーピークのチタンシングルマグ450に行き着きました。

ほかの候補は、このへん。

・ゴートレンジ・・・容量がちょっと足らないから却下。あとは取っ手の角ばったデザインが好みでない

・エバニュー・・・容量が足らない+取っ手のシリコンがあるせいで焚き火に突っ込みにくそうで却下。

まあ迷ったといっても、チタンシングルマグ450にビビっと来たのでほぼ即決でしたね。

デザイン性はスノーピークのマグはいいとおもいましたね。

どこか都会的な雰囲気も持っているというか、スタイリッシュな感じがして好き。

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容量・重さ

スノーピークのチタンシングルマグ450の重さを測っている

容量・・・450ml(満タン)

重さ・・・68g(実測値)

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蓋はEPIgasのシングルチタンマグカバーで代用

スノーピークのチタンシングルマグ450と蓋

焚き火で湯沸かししたり料理をすることが多いので、もともとマグカップのなかにススが入らないよう蓋を購入したんですけど、いまでは虫の侵入を防ぐために使ってますね。

チタンシングルマグ450に合う蓋は、2019年6月現在、スノーピークからは出されていません。

てことで、EPIgasイーピーアイガスのシングルチタンマグカバーで代用しております。

※マグと蓋の総重量=83g(蓋は15g)

つまみが立つので、革手袋をしていても掴みやすいです。

スノーピークのチタンシングルマグ450と蓋

ゆるーく立ってるんじゃなくて、しっかりとしてます。
つまみをななめにできるぐらい。

スノーピークのチタンシングルマグ450とヘキサゴンウッドストーブで焚き火

つまみに小枝を指しておけば素手でも蓋を開けることも可能。

アマゾンのレビューを見た感じ、ほかにもチタンシングルマグ450と合う蓋はありそうですね。

お好みの蓋でいいとおもいます。

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スタッキング検証

トレック900とチタンシングルマグ450とSOL-036C

チタンシングルマグ450と手持ちの道具をスタッキングしてみました。

相性の良し悪しはおいといて、以下の道具はすべてスタッキング可能。

・ジュニアコンパクトバーナー(イワタニ)

・アルコールバーナー(トランギア)

・ポケットストーブ(エスビット)

・SOL-036C(ジェントスのランタン)

・飯ごう(キャプテンスタッグ)

・トレック900(スノーピーク)

・カップヌードル(日清)

くわしくは「スノーピーク「チタンシングルマグ450」のスタッキング例(ソロキャンプ向け)」で書きました。

五徳との相性検証

ジュニアコンパクトバーナーとチタンシングルマグ450

チタンシングルマグ450と手持ちの五徳の相性を検証しました。
まあ相性といっても、マグが五徳に乗るかどうか、の検証ですね。

検証した道具は以下のとおり。

・ジュニアコンパクトバーナー(イワタニ)

・ポケットストーブ(エスビット)

・アルコールバーナー(トランギア)×チタン五徳EBY253(エバニュー)

・アルコールバーナー×チタン五徳EBY258(エバニュー)

・アルコールバーナー×ヘキサゴンウッドストーブ(バーゴ)

ヘキサゴンウッドストーブ以外は、安定して乗せることができました。

ヘキサゴンウッドストーブを使うなら、焼き網が必要です。

くわしくは「【スノーピーク チタンシングルマグ450×いろんな五徳】安定感を検証してみた(ソロキャンプ向け)」で書きました。

焚き火に突っ込むと最高に美しい

スノーピークのチタンシングルマグ450と焚き火

焚き火に突っ込むとめちゃくちゃかっこいいんです。

赤い炎と、チタンの冷たい表情がなんともいえない…

スノーピークのチタンシングルマグ450を革手袋で持っている

焚き火をするときはヤケド対策に革手袋をしてるんですが、革手袋をつけてても取っ手を持ちやすいのがいいところ。

直火で加熱すると取っ手は熱くなるので、さすがに素手でマグを持つわけにはいきません。

ゴーッと燃える焚き火に素手を突っ込むのも怖いですし。

その点チタンシングルマグ450は革手袋をしててもスッと持つことができるのでノンストレス

革手袋を装着したまま熱々のコーヒーを飲むことができます。

スノーピークのチタンシングルマグ450についたスス

ちなみに焚き火で使うとこんなふうにススで真っ黒になるんですが、洗うのがめんどくさくて放置してます。

チタンは熱を加えるとチタンブルーと呼ばれる美しい青色に変化するんですが、これでは色が変化してるのかわかりませんね。

ススを落とすときれいな青になっているのかも。

どんな青色になってるのか、ちょっと見てみたいな。
気が向いたらススを落とそう。

超めんどくさがり屋ならサイズは450mlがいい

スノーピークのチタンシングルマグには、

・220ml

・300ml

・450ml

の3種類の容量がラインナップされています。

ちょっと特殊な例ですが、私と同じように超めんどくさがり屋の人はチタンシングルマグ450が合うとおもいます。

・家でもキャンプでも洗い物が大嫌い

・荷物は軽量&コンパクトがいい(大きな荷物はめんどくさい)

・ふだんから手ぶらが好き

・服は着心地も手入れも楽なやつが好き

・料理にこだわりがない

まあ基本的に私は「超めんどくさがり屋」なんです。

※凝った料理には憧れるけど結局しないし、凝った料理を作ろうとするとめんどくさくて楽しくなくなる

めんどくさいことは、どうにかこうにかして簡略化したくなる。

そしてキャンプの経験を重ねるたびに、荷物を減らすためにキャンプ道具がどんどん削られていきました。

で、2019年6月現在、こんどはクッカーを削ろうとしているんです。

凝った料理はしない、洗い物を出さないように湯煎調理、荷物は削りたい…

「あっ、クッカーいらないかも」

そこで白羽の矢が立ったのがチタンシングルマグ450

これまで湯沸かし専用やサブクッカーとして使っていたマグを、こんどはメインクッカーにしようとしてるんです。

一般的にチタンは焦げ付きやすく料理には向かないとされています。

ただ私の場合は凝った料理もしないし、洗い物が出ない湯煎調理なので焦げ付きとは無縁なので、チタンシングルマグ450で充分な食事をできそう。

しかもチタンシングルマグ450はマグカップなだけあって、そこらのクッカーより軽量&コンパクト。

チタンシングルマグ450をクッカーとして使うことは、超めんどくさがり屋の私にとってベストな選択肢なんじゃないかとおもいはじめました。

ソロキャンプでクッカーとしての使用感はいい

スノーピークのチタンシングルマグ450と焚き火

そして最近はチタンシングルマグ450をメインクッカー&マグカップとして使用してるんですが、なかなかいい感じなんです。

トレック900のような本来のクッカーがなくても困っていない

まだチタンシングルマグ450をメインクッカーとして使って日が浅いので、ちゃんとしたレビューはできません。

が、ソロキャンプやデイキャンプで数回使った感じではかなりいい

もちろんトレック900のようなクッカーのほうが湯煎もしやすく使いやすいんですけど、チタンシングルマグ450をメインクッカーとして使うことによる軽量&コンパクト化のほうがメリットはおおきいかなあと。

米1人前は湯煎炊飯できる、カップヌードルに必要な300mlのお湯を1回で沸かせる、凝った料理をしないなら使い勝手もよさげ

※米1人前=0.4合。参考リンク→ごはん茶碗1杯は、米何合分

湯煎炊飯でも米を蒸らすんですけど、米を蒸らしてる間におかずを湯煎にかければ時間ロスにもならないです。

本格的な料理を作りたい気分のときは、本来のクッカーを持ち出せばいいかなあと。

問題点があるとすれば、ドリップコーヒーが飲めないこと(インスタントは飲める)。

ってことで、軽量&コンパクトなマグカップを新たに買ってみました。

ウィルドゥのフォールドアカップ

ウィルドゥのフォールドアカップってやつ。

チタンシングルマグ450でお湯を沸かして、フォールドアカップでドリップコーヒーを飲む。

チタンシングルマグで沸かしたお湯をフォールドアカップに移せば、チタンシングルマグでコーヒーを飲むことも可能。

チタンシングルマグ450とフォールドアカップの軽量&コンパクトな組み合わせで、食事とドリップコーヒーを楽しめるようになりました。

スノーピーク「チタンシングルマグ450」使用レビューまとめ

スノーピークのチタンシングルマグ450と焚き火

☆ソロキャンプには毎回連れていく相棒

・登山やコーヒーツーリングにも

☆5つの購入理由

1.取っ手が折りたたみ式で持ち運びやすい

2.直火にかけられるシングルウォール

3.飲み口が熱くなりにくいチタン素材

4.クッカーにも使える450ml以上の容量

5.かっこいい

☆虫よけにEPIgasのシングルチタンマグカバー

☆焚き火に突っ込むと最高に美しい

・革手袋をしてても取っ手を持ちやすいからノンストレス

☆軽量&コンパクトなクッカーになる

・湯煎調理なら焦げ付く心配もないし洗い物も出ない

ふだん家で300mlクラスのマグカップを使っていて、なおかつマグカップをクッカーとして使う予定がないのであれば、チタンシングルマグ450は合わないとおもいます。

ただ私のように、

・家でもキャンプでも洗い物が大嫌い

・荷物は軽量&コンパクトがいい(大きな荷物はめんどくさい)

・ふだんから手ぶらが好き

・服は着心地も手入れも楽なやつが好き

・料理にこだわりがない

こんなふうに超めんどくさがり屋であれば、将来的にメインクッカーとして使うこともあるとおもいますんで、チタンシングルマグ450は合うのかなあと。

私のキャンプスタイルに合ってるからだとおもうんですが、チタンシングルマグ450に欠点が見当たらない。

飲み物をがぶ飲みできる、軽量&コンパクトなクッカーにもなる、デザインが美しい…私のスタイルにほんとうにビタッとハマってくれました。

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