カリマーSFプレデター30のカスタムをご紹介します。
カスタムを駆使すれば、いちおう冬キャンプもこなせます。
もちろんそれなりに道具を選別する必要がありますが。
チェコ軍パラシュートポーチ
>>>カリマーSFプレデター30のカスタムパーツ〜チェコ軍パラシュートポーチL〜
チェコ軍のパラシュートポーチです。
ベルト開閉や染色作業がめんどうなので、後述のJETDCのバッグのほうがおすすめ。
スペック
・サイズ:27×20×10cm
・重さ:364g
・容量:約5.4l
いいところ
・丸みのあるデザインがプレデター30と合う
・安い
・軍モノ
微妙なところ
・ベルト開閉だからめんどくさい
・色あせがすごいから染める必要がある(めんどくさい)
取り付け方
・カラビナで取り付け
・プレデター30のサイドベルトで横ブレ防止
>>>カリマーSFプレデター30のカスタムパーツ〜チェコ軍パラシュートポーチL〜
東ドイツ軍 コンバットバッグ
東ドイツ軍のコンバットバッグ(裏地ビニール)です。
>>>東ドイツ軍コンバットバッグを格安防水サイドバッグとして代用してみた【バイクの積載】
スペック
・サイズ:28×31×13cm
・重さ:700g
・容量:11L
いいところ
・防水
・安い
・軍モノ
微妙なところ
・ベルト開閉がめんどくさい
・重い
・最初は臭いがある
取り付け方
・コンバットバッグの金具とプレデター30の雨蓋のベルトで固定
>>>東ドイツ軍コンバットバッグを格安防水サイドバッグとして代用してみた【バイクの積載】
JETDC バッグ
JETDCのバッグです。
スペック
・サイズ:35.5×15×11cm
・重さ:262g
・容量:約6L
いいところ
・ファスナー開閉が楽ちん
・両サイドに取り付けたバッグが土台になって、雨蓋に挟んだ長モノが安定する(ついでにかっこいい)
・モールシステムでガッチリ固定できる
微妙なところ
・プレデター30と色味がちょっと違う
取り付け方
・モールシステム
JETDC ボトルポーチ
JETDCのボトルポーチです。
プレデター30本体がパンパンだとサイドポケットに飲み物が入らなくなることがありますが、このボトルポーチを利用することでナルゲンボトルのトライタン1Lも入ります。
スペック
【サイズ】高:約26cm、直径:約10cm
※Amazon参照
いいところ
・プレデター30にたくさんの荷物が入っていても、サイドに飲み物を取り付けられる
・ちいさいポケットにはおおきめのスマホ(iPhone7+)が入る
・自転車のハンドルにも取り付けられて、水分補給に便利
微妙なところ
・いまのところとくになし(もっと使い込んで微妙なところが出てきたら追記します)
取り付け方
・モールシステム
フェニックス一輝 ウエストバッグ ショルダーバッグ
ウエストバッグやショルダーバッグなど多機能なバッグです。
上の画像では、マットの上についてるバッグのこと。
スペック
長32x高15x奥行10cm
重量:約600g
※Amazon参照
いいところ
・ウエストバッグやショルダーバッグになるためカスタムパーツ以外の使いみちがある(アウトドアコーヒー飲みに行くときとか)
・ちいさいポケットがついてるため小物の整理がしやすい(ライターとか)
微妙なところ
・見た目より容量が少なく感じる
取り付け方
・モールシステム
カリマーSF ドライバッグ40L
カリマーSFのドライバッグです。
スペック
・サイズ:縦61cm、底24×26cm
・重さ:146g
・容量:40L
いいところ
・突然の雨でも安心感がある
・カリマーSF製品同士のかっこよさ
微妙なところ
・中身を確認するのに一手間増える
取り付け方
・プレデター30本体に入れるだけ
シートゥーサミット eVentコンプレッションドライサックM
シートゥーサミットのeVentコンプレッションドライサックMです。
上の画像はベルトをちょうどいい長さにカットして取り付けてます。
スペック
・サイズ:20×46cm
・重さ:140g
・容量:15L(圧縮後4.5L)
いいところ
・防水
微妙なところ
・プレデター30とのデザインの相性の好みがわかれる
・背面に取り付けると背負ったときのバランスが悪くなる
取り付け方
・プレデター30のサイドベルトで固定
・プレデター30の雨蓋から下部にかけてあるベルトで固定
・背面のモールに別のベルトで固定
チェコ軍のレザーベルト
チェコ軍のレザーベルトです。
かわいいやつ。
上の画像ではサーマレストのリッジレストソーライト(スモール)を取り付けています。
スペック
サイズ
最も短いもので、38~57cm
最も長いもので、40.5~60.5cm(調節可)
全長:63.5~67.5cm
ベルト幅:2cmスペック※一点一点商品によって長さに違いがあり、全長で3cm程の違いがあります。
※Amazon参照
いいところ
・長物を外付けできる
微妙なところ
・外付けしすぎると落下や枝に引っ掛けるリスクが高まる
・取り付ける物の重さによってはバランスが悪くなる
取り付け方
・プレデター30のモールやベルトを利用して取り付ける
いちおう冬キャンプの装備もパッキングできる
いちおう冬キャンプの装備もパッキングできました。
プレデター30やサイドポーチにすべてを収めるのは厳しいので、外付けを駆使することになります。
テントや寝袋など、大きくてかさばるものは外付け。
両サイドに取り付けても、背面のモールに取り付けてもよし。
上の写真は冬タープ泊の装備です。
片サイドのJETDCのバッグにddタープ(3×3)が入っています。
このJETDCを取り外して、プレデター30のサイドベルトでテントを外付けすれば、そのまま冬のテント泊装備になります。
とにかくかさばるものは外付け、あとの細々としたものはバックパックに収納すると、冬キャンプでも対応可能。
もちろん道具の選別は必要です、あれもこれもたくさんの道具をパッキングするのは難しいです。
上の画像も冬キャンプ装備をパッキングしています(総重量9.7kg)。
寝袋はプレデター30本体のメインポケットに入れて、軽いマットはチェコ軍のレザーベルトで外付け。
プレデター本体にはドライバッグを入れて、寝袋が濡れないようにしています。
背負ってみるとこんな感じ。
※163cm、60kg、男
寝袋を外付けするよりも背負ったときのバランスはよかったです。
居住道具はddタープの3×3とハンモック、寝袋はナンガ×山渓のオーロラ600dx。
カリマーSFプレデター30のカスタムまとめ
両サイドに取り付けるポーチは、チェコ軍のものよりJETDCのほうがおすすめ。
やっぱり開閉はベルトよりファスナーのほうが使いやすいです。
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>>>カリマーSFプレデター30の使用レビューまとめ〜アウトドアから街着まで守備範囲の広い万能戦士だった〜
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